眼鏡をかけると人生が変わる。

 

この度、眼鏡デビューを果たしました。裸眼での視力は0.5あるかないかで日常生活にあまり支障はきたさないものの、テレビ番組表の文字が見えなかったり、人間の顔が認識できなかったり、将来の自分が見えなかったり、いろいろとストレスを抱えることは多かったです。

 

 

 

 

しかしもう、そのようなストレスとはおさらば。眼鏡をかけると人生が変わる。

まず、テレビ番組表の文字が見える。今まではテレビの1m手前に立って見なければいけなかったけれど、もはやそんな必要はなくなった。これからはもう、テレビから5m、10m、100m離れていても大丈夫な気がする。それどころか、画面右上にある『ytv』という文字まではっきり見える。これは凄い。凄いっていうか、別に見えなくてもいい。余計な情報まで入ってくる。凄い。別に見えなくてもいい。

 

 

 

 

次に、人間の顔が認識できるようになった。文字が見えないだけであれば自分だけの問題で済むが、人間の顔が認識しにくくなったとなれば人間関係が危うくなる。無視をされたという勘違いの結果、その後の人間関係がこじれる可能性が出てくる。その心配が無くなったことは、嬉しい。

おとうさんの顔がはっきり見える。おとうさんの口元にあるほくろまではっきり見える。ほくろどころか、ほくろ周辺に生えている産毛まで見える。おとうさんの戦闘力まで見える。これは凄い。凄いっていうか、別に見えなくてもいい。余計な情報まで入ってくる。凄い。別に見えなくてもいい。

 

 

 

最後に、将来の自分が見えない。これはもう、全く見えない。凄いぞ。眼鏡をかけても全く見えない。清々しいくらいに見えない。これは怖い。これは困った。メガネをかければ見えるかと思っていたけれど、メガネをかけても見えなかった。多分、レンズが悪いのだと思う。多分、レンズから入って来る光の量と光速度の関係上超絶特殊相対性理論にパラドックスが生じた結果、うまい具合に将来が見えないんだと思う。このままではまずい。視力検査に引っかかる。「将来」という項目にペケがついてしまう。将来バツイチ

 

 

っていうか、鎌らしきものを持った黒いおっさんが見える。凄い。ヤバイ。余計な情報が入って来る。別に見えなくてもいい。見えなくてもいい、というか、見えたらヤバイものが見える。凄い、こっちに来る。え?

 

 

 

 

迫って来る。

 

 

 

あれ?黒い鎌、持ってない

 

 

 

え、来る。

 

 

 

赤い髪の毛の、え?

 

 

 

こっちに

 

 

 

うわ、

 

 

 

ちょ、うおマジか

 

 

 

うお、

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!

 

 

 

 

 

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