【新入生必読】大学生心得。

 

桜吹雪が宙を舞い、自分の心もふわふわと宙に浮き始め、いつの間にか自分の身体さえも空中を舞い始める、グレゴリオ暦4月が始まりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 

はやく私も大学生したい!はやく私も人生の夏休みを過ごしたい!と胸に期待を膨らませ、ん?、期待に胸を膨らませ、胸を膨らませ過ぎた挙句プカプカと空中を浮遊し始める、グレゴリオ暦4月が始まりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 さて、

 

 

 

 

 

のんきに新入生を祝っている場合ではありません。

 

 

 

始まるのです。

 

 

そう、

 

 

明日から大学の授業が、始まってしまうのです。

 

 

 いいですか、新入生のみなさん。

 

突如として先ほど、私は君たち新入生に祝福の言葉を述べたわけですけれども、正直君たち新入生が入学してきたことなんて全然私にとってはどうでもいいわけです、ええ。

そんなことより三度の飯。そんなことより明日の世界情勢。

 

いいですか?

 

君たち新入生などという下等生物と私との間に介在する圧倒的な違い。それは

 

 

私は既に、15の単位を取得しているという点でありますひれ伏せ。

 

 

この15という数値は極めて莫大な数値です。

 

 

3という数値が5つもあるわけです。

 

 

ヤバいです、ええ。

 

どのくらいヤバいのかというと、一年間で取得した単位数が15であるということです。

365日で取得した単位数が15。すなわち1単位を取得するのにだいたい24.33333333…日かかる訳です。すなわち576時間、すなわち34,560分、すなわち2,073,600秒かかる訳です。

 

この15という数値が表す意味、わかりましたか?

 

大学生にとって、単位数は命です。

 

単位取得数の少ない生徒は、単位取得数が少ないという理由で、必然的に学内ヒエラルキーの底辺という位置づけになります。

 

大学生にとって、単位数は命です。

 

単位が少なければ、みんな平等だったあのころと同じように、皆と一緒に授業を受けることすら許されなくなります。

 

許されなくなるどころか、隔離されます。

単位数の少ない生徒だけをかき集めた、再履修クラスと呼ばれる教室、すなわちゴミ箱へと葬り去られます。私はそんな輩を何人も見てきました。

 

大学生は、単位を取得するのに必死です。

 

全ての大学生が「124」という数字を求めてしのぎを削ります。

 

 

大学生は人生の夏休み?

 

誰ですかそんな戯言を言ったのは。

 

君たちはまさに、単位取得の熱き戦いが繰り広げられている戦場の地に、なんと自ら足を踏み入れてきたわけです。

 

この事実を前にして、どうしてあなたはプカプカと空中を浮遊しているのですか?

 

どうして風船のように、プカプカと宙を舞っているのですか?

 

 

速やかに弾けてください。

 

 

 

自由に

 

 

 

 

はじけてください

 

 

 

 

 

 

 

この現実に怯えることなく、

 

 

 

 

思う存分、

 

 

 

自由にはじけてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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