Twitterでいきなりフォローしてくるネットビジネス系お兄さん最強説に関する論文。

そこのあなたも、Twitterでいきなりフォローしてくるネットビジネスのお兄さん達を見たことがあるでしょう。そこのあなたがネットビジネスお兄さんの可能性も無きにしも非ず。

 

何故かフォロー数・フォロワー数共に平均2万人以上を誇る謎多きネットビジネスのお兄さん達。

美味しそうな食べ物の数々をこれみよがしにアップし続けるその様は、女子高生・女子大生をも凌ぐそれであり、歩く飯テロとも呼ばれつつある謎多きネットビジネスのお兄さん達。

 

 

私のフォロワーにも、それなりにいます。

 

 

私がブログを公開していることが関係しているのでしょうか、それともネットビジネスのお兄さん達を魅了する才能が私にあるからなのでしょうか、今現在私のフォロワーには、わりと多くのネットビジネスのお兄さん達が生息しています。

 

彼らは一体何者なのでしょうか。私には皆目見当もつきません。

 

そして彼らの自己紹介文を見ていると、大抵このような文面を目にします。

 

 

 

『スマホ1つで自由な生活をしています』

 

 

私はこの文言を目にした時、「マジか!!!」と思いました。良い時代になったものです。最近ミニマリストという言葉をよく耳にしますが、そのミニマリストを遥かに超越して遂に『スマホ1つで自由な生活をしてしまう』最強のミニマリストが、ここJAPANにて誕生したわけです。

 

自分の身一つとスマホ一つ。それ以外の全ての物質の所有を一切許さない。にも関わらず、それでいて自由な生活ができているとは、彼はもしかしたら人類の境地にたどり着いてしまったのかもしれない。

 

人類の輝かしい英知によって生み出された史上最強に便利なアイテム『スマホ』。彼は一台のスマホだけを身に付け、スマホを使って飯を食べては、スマホを使って歯磨きまでこなし、スマホを敷いて眠っていると、それを毎日全裸で行っていると、そういうことだろう。その生活に自由さを見る彼は、おそらく古き時代を生きた哲学者たち、思想家たち、宗教家たちまでをも凌ぐ驚異的な人格の持ち主。スマホを完璧に使いこなす全裸の類人猿へと、それは退化のようにも見える進化を遂げた。恐るべし。恐るべしネットビジネスのお兄さん。It's amazing!!!!

 

 

 

『PC一台であなたの人生変わります』

 

 

私はこの文言を目にした時、「ワーオ!」と思いました。一台のパーソナルコンピューターで人一人の人生が変わる。もしかしたら明日にはそのパーソナルコンピューターを全裸で抱えながら生活するチンパンジーへと進化しているかもしれない。もしかしたら明日にはそのパーソナルコンピューターでとあるパーソンをパーソネイブルなパーソナリティーへと変貌させるチンパンジーに進化しているかもしれない。

『あなたの人生変わります』という極めて抽象度の高い表現ではあるが、そこに確固たる自信と誇りが垣間見える。恐るべし、恐るべしネットビジネスのお兄さん。It's wonderful!!!!

 

 

『ネットビジネスに興味のある方、気軽にDMください』

 

 

ヤバい。ネットビジネスに興味がありすぎる。いや、ネットビジネスというか、ネットビジネスをしている霊長類ヒト科チンパンジー属のお兄さん、私はあなたに物凄く興味があります。ネットビジネスとか正直どうでも良いです。スマホやPC一つでなんでも出来ちゃうチンパ…お兄さん、私はあなたに物凄く興味があります。

 さっきから気になってはいたがDMとは何だろうか、これはもうバナナということで良いだろうか、『気軽にバナナください』と、そういうことで良いだろうか。

 

 

 

 

 人間が地球上に誕生してから何百万年、今や人間はその類稀なる知性を武器に様々なテクノロジーを生み出してきた。しかしそのテクノロジーが我々にもたらしたのは多幸感ではなく虚無感。潤いではなく渇き。際限なき『便利さ』の追求によるテクノロジーの飛躍的な進歩が、さらなる人間の欲望という火種に油を注ぎ、人間が待つ未来にはもはや破滅しか見えなくなっていた。

 

フランスの天才哲学者ルソーが口にした『自然に帰れ』という言葉が、今となっては胸に突き刺さる。私たちの抱く虚無感や渇きは、私たち自身が生み出していたものなのだということを、彼は知っていたのである。

 

 

 

しかし突如としてそこに、ネットビジネスのお兄さん達が現れる。

 

 

彼らは、人間の英知の集大成『スマホorPC』だけを抱えては毎日自由な生活を送る。彼らはスマホ一台、PC一台あればそれで良い。できればバナナも欲しい。それ以外のあらゆる物質は一切必要なく、環境を汚染することも無ければ、欲求不満に悶えることもない。

 

 

彼らは、自然に帰ったのである。

 

 

 

彼らのような存在が現れたということはすなわち、人間が新たなるフェーズに突入したことの証明でもある。

 

 

 

退化にも見える進化を遂げたネットビジネスのお兄さん達による新世界。

 

 

 

 

彼らからのフォローは

 

 

 

 

まさしくその新世界へと通ずる

 

 

 

 

 

大いなる扉だったのだあああああああああああああああ

 

 

 

 

 

 

 

「フォローしよっと♪」