プロ人生ゲームプレイヤーになれ。

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先日は京都を回り、さらには京都を超えて滋賀県までやってきた。滋賀県を訪れるのは初めてで、乗せていただいた車のフロントガラスに琵琶湖が広がった瞬間には、思わず「おおぉ…」という驚嘆の声が漏れ出た。

本日も引き続き、感じたことを3000字以内で綴っていこうと思います。

 

バイクの奇跡

先日、私はヒッチハイクで初めてバイクに乗ることができた。これは高速道路の使用を禁止して、下道だけでのヒッチハイクに専念したからなのだろうか。私は、京都駅から北上する過程で、2つのヘルメットを持った男性(韓国国籍の日本人デザイナー)に声をかけられる。「私の後ろに乗ることはできますか?」と聞かれ、思いもよらぬ出来事に私は「是非、お願いします!」と興奮に打ち震えた声で答えた。

目的地などどうでもよかった。ただバイクに乗って風を切る、その爽快感がたまらなかった。冷たい風がコートをはためかす。尻に伝わる振動が心地いい。流れる景色がキレイだった。

そしてまた、滋賀県付近でヒッチハイクをしていた際にも、一台のバイクが停車をしてくださった。ちょうどその頃「もう一度バイクに乗れたらいいなぁ」などと願っていた私は、このたび2度目の奇跡に驚愕する。

https://www.instagram.com/p/BPJn0QgAGTC/

滋賀県近辺にてバイクに乗る。超気持ちいい😂

「記念に1枚撮ろう!」ということで、乗せてくれた方(大学生)と記念撮影もした。さらには「お腹が空いているだろう!」と言って、かつ丼とパンまでご馳走していただく。

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この方も昔ヒッチハイクをしていた際に、様々な人に助けられながら東京や九州を回ったことがあるのだそう。この方は笑顔で「次は俺が助ける番やっ」と言ってくださる。私はそこにはっきりと、優しさの循環を見た。(過去記事:やさしさは円のように広がってゆく )近々、住み込みボランティアのほうも開始していこうと思います。(お手伝いレベルにはなりますが)何かしらの労働力となりますので、お気軽にご連絡ください(hasehase0202@gmail.com)

 

遠慮は面白くないぞ。

「遠慮は面白くないぞ。」大阪府箕面市で乗せてくれた、愉快な男性二人組の台詞である。遠慮がちにパンを選んでいた私に、彼らは多くの食べ物と飲み物を買ってくださった。

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彼らはヤマト運輸に勤める方々で、健康診断の帰り道の途中で私を拾ってくれた。「荷物だけじゃなく、俺らはついに人も運ぶ!」と非常にユーモア溢れる方々で、私は、体が内側からふわふわと温まっていく感覚を覚えた。

完全なる善意の前に、多分、遠慮はいらない。私はその時、それなりの遠慮をしなければいけないと思っていただけに、「遠慮は面白くないぞ。」という言葉が今でも、私の心に強く印象に残っている。

 

自分ルールを取り入れる

最近私は、ストイックなルールを付け加えながらノープランヒッチハイク旅をしている。

 今回のノープランヒッチハイク旅のルールはこれだ。

 

1、公共交通機関を使ってはならない

2、高速道路を使用してはならない

3、ホワイトボードには方角のみを記入しなければならない

 

以前の旅では、1のみのルールの下でノープランヒッチハイク旅をしていたのだけれど、ストイックなルールを付け加えた方が、何かよくわからないけれど、達成感があるような気がしたので2と3のようなルールを取り入れてみた。通りすがりのおじさんに「方角だけじゃ誰も停まってくれんじゃろう~」などと言われることもあるけれど、私は頑固に、方角だけを記入するスタイルで行くことを決意する。

 

 

リアルな自分を主人公に

ノープランヒッチハイク旅は、バーチャルではなくリアルの世界で【リアルの自分】を主人公にできる新感覚ゲームである。そしてあらゆる技術が発達した現代でさえも、リアルの世界で【自分】を主人公にできるゲームというのはまだまだ少ない(のだろう)。私は、【リアルの自分】を主人公にできるゲームこそ未来的であると思っていて、事実、ゲーム業界ではゲームの世界をよりリアルの世界へと近づけていくことにスポットライトが当てられているようだ。VR(バーチャルリアリティ)の普及がやがてそれを証明するのだろう。しかしノープランヒッチハイク旅は、そのVRのテクノロジーを軽く凌駕する形で、一切のバーチャルをも許さない完全リアルゲームである。ノープランヒッチハイク旅は、その点極めて未来的でエポックメイキングなゲームと呼べるのではないだろうか。

 

【主人公(しゅじんこう)】~人生の主役は自分~

物語の中心人物を主人公といいますが、もとは禅語。自分のなかにいる、もう一人の自分を主人公といいます。主人公は自分が思っているより、ずっと強くて純粋です。そして、この自分こそが本来の自分なのです。

唐の高僧、瑞厳(ずいがん)和尚は、毎日自分自身に向かって「主人公」と呼びかけて、主人公が目覚めていることを確認していました。

普段の自分はさまざまな役割を担っています。会社員、主婦、お父さん、お母さん、彼氏、彼女・・・。それも確かに自分ですが、「主人公」を忘れてはいけません。役割を生きるのではなく、主体的に自分の人生を生きましょう。主人公が眠っていまわないように、あなたも内なる自分に呼びかけましょう。

~武山廣道『くり返し読みたい禅語』~

【リアルな自分】を主人公にできるゲームというのは、極めて未来的な響きを持つ。そして現代では、それを追い求める動きが盛んだ。極論、人生そのものがゲームみたいなものであり、誰もがそのゲームの途上にいるのではないだろうか。人生の主役は自分であり、人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分。それならば私は、人生というゲームを面白くさせる主人公(プロ人生ゲームプレイヤー)でありたいと思う。

 

京都駅。

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柳が崎湖畔公園。

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琵琶湖。

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※体調不良のため、一時帰宅しております。無念。

 

 プロ人生ゲームプレイヤーになれ。