ユースホステル部という部活があるのをご存知でしょうか。

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大学の入学式。

いろんな部活から勧誘を受け、いつの間にか、自分の手元には大量の部活動紹介のビラが配られていた。

どんな部活に入ろうかなぁ~と思い、それらをペラペラ見て行くと僕は、ある部活に強く惹かれた。

それが、ユースホステルである。

知っている人は知っているだろうが、知らない人は全く知らない。

そもそも、あまり有名ではないように思う。

僕もユースホステルという文字を見て、最初はなんのことだかさっぱりわからなかった。

ざっくり言うとしたら、旅行をする部活、である。

そんな部活に、僕は入ることを決意した。

 

 

ユースホステルについて

ユースホステルとは、プロイセンのリヒャルト・シルマンが創設した青少年・少女の旅に安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという主旨で始まった運動および宿泊施設の世界的なシステムである。日本での略称として「YH」「ユース」が使われる。またユースホステルの利用者をホステラーユースホステルを利用した旅をホステリングという。

現在、世界には約5500のYHがあり、そのうち日本では約220のYHが営業中である。

世界中にあるユースホステル

けどユースホステルの認知度ってどのくらいなんだろう。

僕はマジでビラ見るまで、全く知らなかった。

 

4つの誓い

ユース会員やホステラーが守ることを求められる4つの誓いがJYH(日本ユースホステル協会)によって定められている。

⒈私たちは、簡素な旅行により、未知の世界をたずね見分を広めよう

⒉私たちは、規律を守り、良い習慣を身に付けよう

⒊私たちは、共に助け合い、祖国の繁栄に努めよう

⒋私たちは、国際人としての教養を高め、明るい社会を建設しよう

ホステラーの誓いまであるとか、恐るべしユースホステル

この誓いのもと、ユースホステル部は旅行へと出かけなければならない。(YH部員ほぼ全員しらない)

 

歴史

ドイツの小学校教師リヒャルト・シルマンが、ワンデルンシューレ(移動教室)を思いつき、児童を連れて、盛んに徒歩旅行をしていた。しかし、宿泊場所の確保に苦労し、1909年に豪雨のために緊急避難的に小学校に避難したことからユースホステルを思いつく。

その後シルマンは、ザウワーラント山岳協会のウィルヘルム・ミュンカーの支援を受け、一代にして世界中にユースホステル運動を広げる。

よくやった!リヒャルト・シルマン!

あんたは最高の教育者だ!!

リヒャルト・シルマンのように、日本もユースホステルを利用した授業というものをもっと導入したらどうだ。

青少年を主とする多くの人たちが旅(野外活動旅行)を通して、その国内外の自然や文化に直接触れることで自然の偉大さと素晴らしさを知り、文化の価値を理解するとともに、青少年同士の交流をすることで友情を深めるなどの体験学習をを容易にするために宿舎・YHを提供することにより、健全な青少年の育成を目指すもの。

自分たちで旅行を企画し、楽しむ。しかも格安で。

さらに、

 創造・自立・協調

これほど、教育の理念に合った授業はないでしょう。

日本では1951年10月16日に、下中弥三郎、中山正男、横山祐吉、金子智一らが中心となって日本ユースホステル協会(JYH)が発足した。1952年に13施設と契約。1955年には、直営第一号として、北海道千歳市支笏湖畔にある支笏湖ユースホステルをオープンさせた。以後、全国各地でユースホステルの開業が相次ぎ、1974年の最盛期には587施設とピークを迎えた。

 

でも栄えるものは、いつか衰えるんですよね。

最盛期が1974年だから、ユースホステルを知ってる若者たちは少ないでしょう。

それ以降の施設は減少気味であり、2000年には332施設、2010年12月31日現在249施設、2013年では222施設にまで減少している。

会員も全盛期には、1970年代には最高で63万人を超え世界第一位となったこともあったが、1980年代以降は減少傾向にあり、2013年で37800人まで減少している。

 

よし、ならば僕はこのブログにユースホステル部の活動を記録して、ユースホステル部という部活を今の若者たちに知ってもらおうではないか!

ということで今後、ユースホステル部の活動についても書いていこうと思います。

 

 

ユースホステルを利用して格安旅行を仲間と共に楽しむ部活。

それがユースホステル部。

もし、志望している大学にユースホステル部があるのなら、旅行に行きたいと思うのなら、ユースホステル部に入ってみてはどうでしょう。