語らずして語りなさい。

久々に身体を動かした後に残る筋肉痛には気持ちの良いものがある。年をとるにつれて(そもそもで運動をしなくなるために)筋肉痛になる頻度が少なくなっている気がする。先日大阪の地下鉄で、構内で鳴り響く音楽に合わせて謎に踊りまくる小学生を見た。「コイツは馬鹿だな」と思うと同時に「コイツは良い感じだな」と思う。自分のやっていることが、(社会的に)何の意味も無く何の役にも立たないとしても、何かこう、人間の身体を躍らせる衝動的なエネルギーは素敵だなと思う。このエネルギーを無限に持っている存在が子供であり、私は、大人になってもこのエネルギーを失いたくないなあなどと(子供を見る度に)思う。

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必要なものは揃っている。

地球上の全ての生命が眠りにつく午前3時、大学の友人らと共にレンタカーを借りて、神戸市北区の山奥にある廃墟へお参りをした。普段の日常生活に何かしらのマンネリズムを覚えてしまうと、「あれ?なんで俺は生きてるんだっけ?」的なゲシュタルト崩壊を経てある種の自暴自棄に陥ってしまう私は、何かこう、自分の中の男の子的な部分を爆発させたい衝動に駆られる。その結果、少々デンジャラスなことであっても、多少スリリングなことであっても「いっちょ、やってみようぜ!」的な感じで突撃をすることができる。

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ダメなままで行きなさいよ。

 平日の真昼間に、瀬戸内海を眺めながらCarryMeで海岸沿いを走っていると、「うおおおお!!」と叫び出したくなる程の悦びを覚える一方で、「自分はいつまでこんなことができるのだろうか」という切なさを刹那的に覚えた。この後待ち構えている人生の荒波に、自分は耐え抜くことができるのだろうかと、そういうことを、瀬戸内海を眺めながらのんびり自転車を漕いでいる最中に考えてしまうくらいには、私は将来にとてつもない恐怖を感じている。

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自分の楽しませ方を知っているか。

このままでいいのか、はたまたこのままではいけないのか、最近は自分の中でブレ続けることが多い。学校に行くなり仕事をするなり、『全ての人間は何かをしていなければいけない』という風潮が蔓延するこの世の中にいると、今、『何もしていない』自分を責め始めることになる。何もしていない(何もしない)ことは、罪なのだろうか。何もしていない【ただ生きている】人間に、価値はないのだろうか。みたいなことを考え始めると、「全然そんなことはない!人間は何もしていなくても価値がある!」と思う一方で、「でも、何もしていない状態は端的につまらないよね!」と思う自分がいる。というわけで、広島県尾道市に行ってきた。

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最終的に戻ってくる場所

朝9時に起床。ヨーグルトに美酢(ミチョ)をかけて食べる。歯磨きをしながらこたつに入る。パソコンを開いてカタカタしていると、お昼になる。最近は、比較的気温が高くて過ごしやすい。昼寝をしたり、映画を見たり、本を読んだり、パソコンをカタカタしていると、いつの間にか夜になる。お風呂に入って、珈琲を淹れて、パソコンをカタカタしていると、いつの間にか眠っていて一日が終わる。

 

中学生の頃、私は剣道に明け暮れていた。毎日5時半に起きて朝練に行く。土日は練習試合が行われ、休む暇はない。正直、剣道をするのが嫌になっていた私は、公園で穏やかにゲートボールをしているおじいちゃんおばあちゃんを見て、「良いな~」と思っていた。そのことを思い出し、最近の私はおじいちゃんのような生活ができているのではないか!?と思うと、「ああ、夢が叶った…!!」と思った。

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お前はお前でお前のまま生きろ。

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美酢(ミチョ)のバラエティセットでテンションが上がっている。「朝の食欲は皆無だけれど、何も食べないのはそれはそれでなんだかなあ…」と思っている私は、毎朝ヨーグルトに美酢(ミチョ)をかけて食べている。水割りも良し、牛乳割りも良し、ヨーグルトにぶっかけても良し。ミチョという可愛らしいネーミングもさることながら、インスタ映え間違い無しのこのデザインに、文句なしの美味さである。お酢は美容効果もあるらしく、最近お肌の調子も頗る良い(※あくまで個人の感想です)。是非!

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なぞなぞがしたいだけなんだ。

 中学高校と剣道部に所属していた私は「久々に剣道をやりたいなあ!」と思い立ち、近所の体育館を借りて新年早々剣道をやった。竹刀を握るのは久しぶりのことで軽く舞い上がっていた私は、調子に乗って足を酷使し続けたために、右足が死んだ(超絶楽しかった)。

 

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剣道の素晴らしいところは「カッコイイ」ということである。剣道を始めた理由も「カッコイイから☆」だった。礼儀作法を身に付けたいからとか、精神的なところを強くしたいからとか、そんな理由で始めていない。「ただ、カッコイイから」という最強にダサい理由で始めた。今から思えば、自分がしてきた選択にもっともらしい理由なんて無い。「カッコイイから」という理由で剣道を始め、「学ランよりもブレザーを着たい!」という理由で高校を選び、なんとな~くで大学に入った。これってどうなんだ?みたいに思うこともあるけれど、「まあ、嘘はないからOK☆」と思っている。

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